子連れお出かけ
1988年4月10日に供用開始された瀬戸大橋は、3本ある本州四国連絡橋の中でも唯一鉄道が走ることができる橋で、JR四国の瀬戸大橋線(正式名称は本四備讃線)は本州と四国各地を繋ぐ鉄道の大動脈として、観光やビジネス、そして貨物輸送に不可欠なものとなって…
いまはもう引退した「絶景!土讃線秘境トロッコ」号に乗って、名勝大歩危小歩危の渓谷美と、山奥にあるスイッチバック式の坪尻駅の秘境駅っぷりを楽しんだ2016年10月の旅。 前夜に宿泊した宿ではケーブルカーに乗って温泉に入り、夜にはボンネットバスに乗っ…
車内に足湯があることで知られる山形新幹線の「とれいゆつばさ」。新幹線の車内で足湯に入るのは、この列車でしかできない唯一無二の体験です。湯上りにはラウンジで、お酒やアイスを軽く楽しんだ後は、畳敷きのゆったりとした座席に座って、ここに来るまで…
岐阜県飛騨市で体験できる廃線レールの上のサイクリング。自分で漕いでレールの上を走るのがこんなに楽しいとは!子供も喜ぶ爽快なアクティビティのご紹介です。
暑い夏を楽しく、涼しく。館林の花ハス遊覧船で蓮のジャングルを冒険した後は、となり町佐野で名物グルメをはしご。熱いものと冷たいものを食べて、暑さを吹き飛ばそう!
大井川鐵道を走る本物のSL、きかんしゃトーマス号。そのチケットは抽選販売されるほどの人気で入手困難ですが、直前予約という可能性もあります。直前予約方法のご紹介、トーマス号乗車のようす、そして朝食のご当地グルメ、朝ラーメンをご紹介します。
だんだんと暑い日が増えてくるこの季節、暑さをやわらげてくれるさわやかな風を求めて、房総半島に出かけました。山の上にあり風が気持ちいいマザー牧場で午前中を過ごし、午後は2015年11月から走り始めた小湊鉄道の里山トロッコ号に乗って、里山の風を浴び…
日本を代表する大きな港である東京港と横浜港。どちらも貿易や物流の重要な拠点となっているばかりではなく、観光スポットとしての顔もあり、それぞれの港のエリア内では観光客向けの遊覧船や水上バスなどが運航されていますが、観光客の行き来も多いだろう…
2021年4月19日、神奈川県の海老名駅に隣接した場所に小田急ロマンスカーの博物館、ロマンスカーミュージアムがオープンしました。ここには引退した過去のロマンスカー5形式が保存されていて、これらの車両はミュージアムができるまで車両基地などで保存され…
木々の若葉の色も少しずつ濃さを増し、暖かな初夏の風がさわやかな季節になりました。心地よい風を浴びながら、美しい森と渓谷の景色を楽しみたい!と、トロッコ列車の旅に出かけることにしました。向かったのは、群馬県から栃木県を走るローカル線、わたら…
館林市は群馬県の東南部に位置し、群馬県の中では東京に最も近く、東京都庁から館林市役所の直線距離はおよそ65㎞です。北に4㎞ほど行けば栃木県、南に6㎞ほど行けば埼玉県と、群馬県がだいぶ細長くなった場所にあります。この館林は春のつつじが美しいこと…
長野県の中央部、諏訪湖を源とする天竜川が南に向かって流れる伊那谷は、南アルプスと中央アルプスに挟まれた、風光明媚なところです。伊那谷北部の中心地、伊那市の市街地から東に10㎞ほど登ったところにある高遠は、高遠城の城下町として栄えた南アルプス…
峠の釜めしで有名な碓氷峠を越えて長野市へ向かう途中にある千曲市は、あんずの一大産地だそうで、市のウェブサイトによればあんずの栽培面積、収穫量とも、長野県の半分近くを占めるのだとか。あんずは峠の釜めしにも入っていますが、整腸作用があるそうで…
日差しも暖かくなった春の休日、とれたてのいちごを思う存分味わいたい、と、いちご狩りに出かけることを思い立ちました。我が家の子供たちも、いちごが大好きです。東京近郊でもいちご狩りができるところはいろいろありますが、とちおとめの産地として名高…
栃木県北部にある塩原温泉郷は開湯から1200年以上と言われる大変歴史のある温泉地で、「塩原十一湯(しおばらじゅういちとう)」と呼ばれる11地区の温泉地の総称として塩原温泉郷の呼び名があります。源泉はおよそ150本、泉質は6種類あり効能もさまざまとの…
誰もが一度は見たことがあるであろう、雪の中で露天風呂に浸かるサルの写真や映像は、気持ちよさそうに入浴するサルの姿に見ているこちらもほっこりするものがあります。寒い季節、温泉で温まりたいと思うのはサルも人間も同じこと、どこの温泉に行こうかと…
冬はやっぱり雪が見たい、と出かけた1泊2日北海道旅行。土曜日に飛行機で北海道入りしましたが、利用した羽田から根室中標津へのフライトは羽田12:15発 根室中標津13:55着の1日1便だけ。朝はゆっくりできますが、北海道に着いてからのその日の行動は限られて…
登場以来30年に渡って東京から伊豆へのアクセスの花形車両として活躍してきたスーパービュー踊り子号が2020年3月をもって引退するというニュースを聞き、2019年12月に出かけた1泊2日の伊豆旅行。昨日は185系特急踊り子号、普通列車リゾート21の黒船電車とキ…
風光明媚な景色と温泉、そしてうまいもの。旅の醍醐味の代表格が3拍子揃っていて、東京から列車で2~3時間と旅らしさを感じるにも程よい距離の伊豆は、言わずと知れた人気の観光地です。 伊豆半島には、熱海から半島東部の海岸線をたどり、伊東を経て下田へ…
かつて日本の夜の移動を支え、大都市と地方都市を結び数多く走っていた寝台列車も1990年代ごろから相次いで廃止されてゆき、現在走る毎日運転の夜行列車はサンライズ瀬戸・出雲だけとなりました。サンライズ瀬戸は東京~高松(香川県)、サンライズ出雲は東…