そこに線路があるかぎり

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初夏の渡良瀬川 渓谷を渡る風の心地よさが格別な トロッコわたらせ渓谷号の旅 【わたらせ渓谷鐵道/群馬県・栃木県】(2018年)

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 木々の若葉の色も少しずつ濃さを増し、暖かな初夏の風がさわやかな季節になりました。心地よい風を浴びながら、美しい森と渓谷の景色を楽しみたい!と、トロッコ列車の旅に出かけることにしました。向かったのは、群馬県から栃木県を走るローカル線、わたらせ渓谷鐵道です。

  

 わたらせ渓谷鐵道トロッコ列車

わたらせ渓谷鐵道は、群馬県の桐生と栃木県の間藤(まとう)の間、44.1㎞を結ぶローカル線です。もともとは国鉄JR東日本の足尾線という路線でしたが、第2次廃止対象特定地方交通線に指定され、1989年3月に第3セクターわたらせ渓谷鐵道として生まれ変わりました。足尾線の名からも想像がつくとおり、もともとは足尾銅山で産出される銅の輸送のためにつくられた鉄道ですが、渡良瀬川に沿って敷かれた路線で、川のすぐ横を走る区間も多いことから、美しい渓谷の景色を楽しめる路線として人気があります。

そんな素晴らしい景色を思う存分楽しめるようにと、わたらせ渓谷鐵道には窓がなく、外の風を全身に浴びられるトロッコ列車が2種類走っています。自走式のディーゼルカーによるトロッコわっしー号と、ディーゼル機関車が客車を牽くトロッコわたらせ渓谷号です。それぞれのトロッコ列車には下記の違いがあります。

ロッコわっしー号:
編成はトロッコ車1両と普通の窓付き車両1両からなる2両編成。
運転区間は桐生~間藤の全線 44.1㎞
運転日は週末を中心とした指定日(運休月あり)
運転日の運転本数は夏季(4~11月)は1日2往復、冬季(12月~3月)は1日1往復

ロッコわたらせ渓谷号:
編成は機関車1両、トロッコ車2両、普通の窓付き車両2両の5両編成(乗客が乗れるのは4両)
運転区間は大間々~足尾 35.5㎞
運転日は夏季(4月~11月)の週末を中心とした指定日(夏季でも運休月あり。冬季は運休)
運転日の運転本数は1日1往復

わっしー号とわたらせ渓谷号の両方が運転される日には、トロッコ列車が1日3往復も運転されるということになり、この路線のトロッコ列車の人気の高さがうかがえます。

いずれのトロッコ列車も、乗車するには乗車券のほかにトロッコ整理券大人520円、子供260円(2021年4月現在)が必要です。整理券はトロッコ整理券は乗車1回ごとに必要なので、トロッコ列車を途中駅で降りて後続のトロッコ列車に乗り換える、というような場合にはそれぞれの列車に有効な整理券を2回分が必要です。
ロッコ整理券はトロッコ車両の座席分のみの発売となるので、定員に達してしまえば売り切れとなりますが、トロッコ車両が満席になった場合、窓のある普通車座席に座ることができる乗車整理券(トロッコ整理券と同額)が発売されますが、この整理券ではトロッコ車両には乗ることができません。

トロッコわっしー号|わたらせ渓谷鐵道株式会社(公式サイト) (watetsu.com)

トロッコわたらせ渓谷号|わたらせ渓谷鐵道株式会社(公式サイト) (watetsu.com)

ロッコわたらせ渓谷号 始発駅大間々へのアクセス

 今回は2種類あるトロッコ列車のうち、より編成が長く、いまではなかなか乗ることのできない、機関車が客車を牽く昔ながらのタイプの列車である、トロッコわたらせ渓谷号に乗車します。この列車の始発駅は、わたらせ渓谷鉄道の途中駅、大間々駅です。大間々までのアクセスは以下のとおり。

鉄道で行く場合:
JR両毛線(新前橋~小山)の桐生駅から、または東武桐生線(太田~赤城)の相老駅から、わたらせ渓谷鐵道普通列車利用。桐生から15~20分程度、相老から7分程度。
ロッコわたらせ渓谷号の運転日には、渓谷号利用者専用(渓谷号の整理券持参の場合のみ利用可)の桐生発、相老停車、大間々行の臨時列車が運転されます。
東武特急りょうもう号に乗れば、浅草駅から相老駅まで乗り換えなしで行くことができます。
また、東武特急りょうもう号を終点の赤城駅まで乗っても、赤城駅から大間々駅まではタクシーで数分、歩いても15分ほどの距離です。赤城駅には上毛電鉄線も通っているので、上毛電鉄利用の場合もこの方法が使えます。なお、赤城駅は昔は新大間々駅という名前でした。

車で行く場合:
関越自動車道または東北自動車道から北関東自動車道に入り、太田薮塚ICで降りて一般道。東京から太田薮塚ICまではおよそ1時間30分、そこからの一般道は20-30分。
大間々駅に隣接して駐車場(1日500円)があるので便利です。

大間々駅でトロッコ整理券と一日乗車券を購入

車で出かけた私たちは大間々駅横の駐車場に車を停め、駅でトロッコ整理券と一日フリーきっぷを購入。トロッコは定員制なので整理券が売り切れていないか心配でしたが、当日の発車前でも無事購入できました。なお、整理券はわたらせ渓谷鐵道主要駅のほか、一部の旅行会社やコンビニでも買うことができるので、乗車予定がある場合は事前に購入しておいたほうが無難ですが、旅行会社やコンビニでの購入だと別途所定の手数料がかかります。

ロッコ整理券 乗車1回 大人510円、子供260円(往復乗車だと2回分購入)
一日フリーきっぷ 大人1850円、子供930円 
(2018年5月当時の値段)

大間々から足尾を往復するだけでも、一日フリーきっぷを購入したほうが普通乗車券を購入するよりもわずかに安くなります。

下り列車のトロッコわたらせ渓谷号は座席指定制なので、トロッコ整理券購入後、座席の指定を受けます。座席は先着順で選べます。川に沿って走る路線の場合、川側の景色が良いですが、わたらせ渓谷鐵道渡良瀬川を2回渡るので、どちら側の席でも川を見ることができます。大間々を発車したときに川側となり、全体的にも比較的川側となる距離の長い進行右側の席にまだ空きがあったので、指定することにしました。

初夏の風を浴びて渡良瀬川の谷を走るトロッコ列車の旅

大間々 10:54 ---> 足尾 12:27 わたらせ渓谷線 トロッコわたらせ渓谷3号

ロッコわたらせ渓谷号は、列車名としては下りが3号、上りが4号という数字がつきます。これは、トロッコわっしー号と通しで数字が振られているためで、わっしー号が1、2、5、6号となります。
大間々始発の3号は、大間々駅の改札を入って左側のホームから発車します。このホームはトロッコわたらせ渓谷号専用で、それ以外の列車には使われません。列車の編成は前から機関車、普通車、トロッコ車、トロッコ車、普通車の5両ですが、ホームにかかっているのは最後尾の普通車1両だけで、この車両から乗車して車内を移動してトロッコ車に向かいます。

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旅のお供はトロッコ弁当とやまと豚弁当

大間々を発車して程なくして、さっそく右側に渡良瀬川の流れが見えてきます。心地よい風と美しい新緑にトロッコ列車の爽快感を感じつつ、さっそくお弁当の包みを開けて腹ごしらえです。このお弁当は車内販売で購入したもので、トロッコ弁当930円とやまと豚弁当1030円の2種類が販売されており、ひとつずつ購入してみました。車内販売のお弁当は数に限りがあるので、確実に購入したい場合は事前予約をしたほうがいいそうです。

お弁当について (watetsu.com)

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風を浴び、移りゆく景色を眺めなら食べるお弁当は最高です。
列車は山肌に沿って、川を見下ろしながら走って行きます。今日は初夏の陽気で少し汗ばむくらいの暑さですが、だからこそ、谷を吹く涼やかな風がとても気持ちいいです。

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 川、森、空、雲、そして風。トロッコ列車最高!と叫びたくなる、最高のひととき。

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列車レストランと花桃神戸駅

11:37、主要な途中駅、神戸(ごうど)に到着。ここは大間々から19.1㎞、所要時間は37分で、ほぼ道中の中間地点といったところ。ここで反対方向の桐生行の普通列車と行き違いしました。銅山に続く鉄道らしく、普通列車は銅色の落ち着いた色合いのディーゼルカーです。
ここ神戸は、漢字を見ると「こうべ」と読みたくなりますが、国鉄時代はその混乱を避けるためにか、「神土」と書かれていました。群馬の山の中の駅と兵庫県の県庁所在地駅を間違えることもそれほどないとは思いますが、全国規模の鉄道である国鉄ならではの配慮でしょう。第3セクターになって地域密着鉄道に生まれ変わると、そうした心配もなくなったということなのか、もともとの地名通りの「神戸」の記載に変わりました。

この神戸駅には、日光、鬼怒川への足として活躍し1991年に引退した東武の特急車両を使ったレストラン「清流」があります。塗装も東武時代のままで、まるで昔の特急列車がホームに停車しているかのようです。この東武特急の車内で定食やカレー、そば、うどんなどのメニューが食べられるそうですが、さきほど食べたやまと豚弁当やトロッコ弁当もこのレストランが調理しているものなので、ここで購入することもできるそうです。

レストラン「清流」 (watetsu.com)

また、神戸駅周辺にはおよそ300本の花桃の木があり、4月上旬から中旬ごろの開花シーズンにはそれは美しく車窓を彩るとのこと。この時期には花桃まつりも開催され(2020年、2021年は中止)、多くの観光客で賑わうそうです。

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神戸駅停車中のトロッコわたらせ渓谷3号の普通車車内のようす。乗客はみんなトロッコ車両に乗っていて、この普通車両には誰も乗っていませんでした。
もともとは国鉄の急行列車などに使われていたこの車両、当時のままの青いシートが懐かしさを感じさせます。座席にはトロッコ車両にはない背もたれもあるので、この車両に乗って昔の急行列車に思いを馳せながら旅をするのもいいかもしれません。
トロッコ列車では、急な悪天候などに備えて、このように普通の窓がある車両が連結されているのが一般的です。

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草木ダム建設によりできた長いトンネルではイルミネーションが点灯

神戸を出ると列車は全長5,242mの草木トンネルに入ります。5㎞を越える長いトンネルとは、失礼ながらこのようなローカル線には似つかわしくないものですが、これは渡良瀬川に建設された草木ダムにより線路の一部が水没することになったため、その区間を迂回するために掘られたトンネルで、1973年に開通しました。草木ダムはその4年後、1977年の完成です。
この長いトンネル区間では、トロッコ列車のイルミネーションが点灯します。青い電球が天井に輝き、トンネルの闇の中に幻想的な空間を作り出していますが、トンネルなので音と風の迫力も一段とすごく、なかなか賑々しく楽しい時間でもあります。
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長いトンネルを抜けると草木ダムの上を鉄橋で渡り反対岸へ。ここからは進行左側に川が見えるようになります。
神戸の次の沢入(そうり)で上りのトロッコわっしー2号と行き違い。

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御影石の白い河原が美しい渓谷

沢入を出て見えてきた渡良瀬川の河原は、真っ白い石で埋め尽くされ、森の緑と空の青にとても映えます。この白い石は白御影石だそう。

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列車はディーゼルの煙を吐きながら、山道を登って行きます。

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渡良瀬川の流れも、だいぶ細くなってきました。沢入と次の原向の間で線路は県境を越え、群馬県みどり市から栃木県日光市に入ります。こんなところが日光市?と意外な感じがしますが、足尾の先、細尾峠の下を国道122号線日足トンネルでくぐりぬけると、そこはもう日光のいろは坂のたもと近くで、平成の大合併により2006年、かつての足尾町は旧日光市などの周辺自治体と合併し、新しく発足した日光市の一部となりました。

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御影石の渓谷の景色が終わると、小さな集落や森の中を抜け、終着の足尾に向けて走って行きます。
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 ふたたび渡良瀬川を渡ると谷に沿った細長い街並みが見えてきて、もう足尾が近くなったことを感じさせます。左側の車窓にはなにやら古びた工場のようなものが見えますが、これはかつて栄華を極めた足尾銅山の関連施設かと思います。車が止まっていたので、現在も使われているのかもしれません。

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ほどなくして、通洞(つうどう)駅に到着。ここには通洞抗という、足尾銅山の三大主坑口のひとつがあり、このあたりが足尾の町の中心地です。通洞抗は現在は足尾銅山観光という観光施設として見学でき、足尾観光のメインスポットとなっています。本来は足尾に来たら必ず訪れるべきスポットですが、我が子には少し早いかな、と感じたので今回は訪問を見送りました。

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ロッコわたらせ渓谷3号の乗客は、ほとんどがこの通洞で降りてしまい、すっかりガラガラになって終点足尾駅を目指します。

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通洞から足尾までは一駅、3分です。始発の大間々を出ておよそ1時間半、12:27に終着足尾駅に到着。
足尾駅には上り桐生行の普通列車が待っています。このトロッコわたらせ渓谷3号を降りると、この3号の編成が長いために反対ホームに渡る踏切をふさいでしまっているので、3号が回送としてホームを離れるまでは、駅の出口のある反対ホームには渡れません。上り桐生行は、踏切が渡れるようになるのを待たずに出発してしまうので、トロッコ3号から普通桐生行への足尾駅での乗り継ぎはできません、と案内されています。

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足尾駅周辺を散策

出口のあるホームにわたり、トロッコわたらせ渓谷3号がいったんホームを離れて引き返し、ホームの向こう側の留置線に入るところを見学。

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足尾駅にはかつて国鉄足尾線でも活躍した、オレンジ色のキハ30型気動車が保存されていました。

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木造の駅舎に紺色の駅名表示、そして丸形ポスト。古き良き時代の風情を残す足尾駅

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わたらせ渓谷鉄道は足尾の次の間藤が終点ですが、かつては間藤の先にも貨物専用線が延びていて、足尾本山という名前の貨物駅がありました。以前、間藤駅からバスに乗り日光に向かった時、その足尾本山の近くを通ることができたのですが、車窓から見えた大きな工場の廃墟と荒涼とした山肌は、非常に印象的でした。

帰りは1時間半後に出るトロッコわたらせ渓谷4号に乗車して大間々に帰る予定なので、本山まで鉱山跡を見に行くほどの時間もなく、時間があったところで幼い子供の興味を引く風景とも思えませんので、やはり駅周辺で過ごすのがよさそうです。足尾駅周辺の観光地としては、古河掛水倶楽部という、かつての足尾銅山の迎賓館として明治時代に建設されたレトロな建物があり、見てみたいところですが、ここも幼い子供にはちょっと退屈かと思い、結局あたりをぶらぶら散策することにしました。
足尾鉱毒事件が有名なため、公害の地というイメージもある足尾ですが、森に水、山、そして蝶、美しい自然を取り戻しています。

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足尾駅から300mほどのところの森の中にあった喫茶店でうどんなどを頂き、足尾駅に戻ってトロッコわたらせ渓谷4号に乗車します。

午後の日差しの中、ふたたびトロッコ列車に乗って大間々へ

足尾 13:57 ---> 大間々15:37 わたらせ渓谷線 トロッコわたらせ渓谷4号

帰りの列車も足尾からはガラガラで、次の通洞から多くのお客さんが乗ってきました。といっても、行きの3号よりも空いている印象です。3号は座席指定制でしたが4号は自由席なので、みんな思い思いの席に座ります。
午後の日差しを浴び、トロッコわたらせ渓谷4号は、のんびりと谷を下って行きます。

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草木トンネルではふたたびイルミネーションが点灯、幻想的な光と、迫力の音と風の世界を楽しみます。神戸で下りのトロッコわっしー5号と行き違い、一路大間々を目指します。

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気がつけばトロッコ車両にはすっかりお客さんがいなくなっていました。観光帰りで疲れも出る帰り道、背もたれもなく硬い木の座席のトロッコ車ではなく、背もたれがあって椅子もやわらかい普通車でゆっくり過ごすほうが快適なのかもしれません。

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15:37、日差しも少し傾いてきた大間々に到着。

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先頭に立って列車を引っ張ってきたディーゼル機関車

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ロッコ用ホームの横には、かつてこの路線で活躍していたレールバスが保存されています。その向こう側が車を停めた駐車場です。

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ロッコ編成は、ホームを少し離れて停車し、トロッコ車両の開口部には日除けか雨除けの白いシートがかけられました。この車両たちも次の運転日まで、しばしの休息です。

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気持ちの良い季節の風と美しい渓谷の景色が楽しめるわたらせ渓谷鐵道トロッコ列車の旅は、最高の癒しの休日になりました。

足尾からは日光行のバスも出ているので、日光への旅行の片道に、わたらせ渓谷鐵道を組み入れてみるのも面白いかもしれません。

帰り道グルメ

帰りは佐野に立ち寄り、佐野ラーメンで楽しい旅の締めくくり。

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2018年5月