2023年
(過去記事から分割、再編集) 初めてのハワイ旅行では、ヒルトンハワイアンビレッジに宿泊しました。ホテル内にレストランやコンビニもそろっているので、ホテルから出なくても買い物や食事をすることができますが、昼間はビーチやプールで過ごして、あるい…
世界遺産の富岡製糸場があることでも知られる群馬県の富岡市に、ナイアガラの藤と呼ばれる藤の名所があります。100mほどの高低差がある山の斜面約5000m2の敷地一面に広がる大迫力の藤の花の下を歩いていると、頭上に咲き乱れる花からとても良い香りが漂っ…
桃の産地としても知られる山梨県には、春になるとピンク色の桃の花に彩られた景観が楽しめる桃源郷があります。中でも、新府(しんぷ)桃源郷は、八ヶ岳や南アルプス、富士山も見える景観の良さと、駅近のアクセスの良さが魅力です。近くには桜の名所、新府…
(過去記事から分割、再編集) 北アルプスの麓に広がる奥飛騨温泉郷は、源泉数100以上という豊富なお湯に恵まれた温泉地です。数多くの露天風呂があることでも知られており、ひとつの温泉地の中の露天風呂の数としては日本一なのだとか。雪山を眺めながらゆっ…
東京西部に広がる多摩丘陵は、宅地開発が進んではいるものの、まだまだ自然が残っている場所も少なくありません。八王子市の長沼公園もそんな場所のひとつで、公園という名はついていますが、実態としては雑木林の広がる高低差100mの丘陵地に、いくつものハ…
神奈川県にある矢倉岳(やぐらだけ)は、標高870mと比較的低いですが、山頂からは迫力ある富士山を始め、相模湾や箱根の山々といった素晴らしい展望が楽しめる山です。紅葉のシーズンには、赤や黄色に彩られた雑木林の中を歩く楽しさも加わり、魅力満載のハ…
神奈川県横浜市と東京都町田市にまたがる丘陵地にあるこどもの国は、緑豊かで広大な敷地を持ち、子供が好きなアクティビティがぎっしり詰まった楽しい施設です。もりだくさんの遊び場だけでなく、梅や桜、あじさいなどの花や、多く残された雑木林などに季節…
東京の東側、隅田川と荒川の間に広がる江東区にはたくさんの運河があります。かつては舟運に大活躍したこれら運河網も、時代の流れと共に他の運河と水面を分断されたり、埋め立てられてしまったものもありますが、それらの一部は公園として整備されています…
江戸川区には、江戸川区自然動物園という区営の動物園があります。入場料は無料と聞き、はたしてどの程度楽しめるのだろうかと思いつつ行ってみると、無料とは思えない、とても充実した展示に大満足でした。動物を見た後は隣接する行船公園を散歩。池を中心…
日本人に人気の海外、ハワイ。いつか行ってみたいと思いながらもなかなか行く機会がなかったので、夏休みの家族旅行の目的地にしてみました。小学校低学年の子供を連れてのハワイ旅行、実際に行ってみて、楽しかったことや反省したこと、感じたことなど、ざ…
ダイヤモンドヘッドは、ホノルルの南東に位置する標高232mの山です。青い海に突き出してそびえるゴツゴツとした岩山は、ハワイを象徴する風景のひとつとして有名ですが、この山には歩いて登ることができます。どれくらいハードなのか?子連れでも登れるか?…
ハワイ、オアフ島の鉄道と言えば、2023年6月にホノルル郊外に開業したスカイラインが話題ですが、オアフ島には100年以上昔に開業した古い鉄道がありました。最盛期にはホノルルから西海岸をたどりオアフ島北部のカフク Kahuku までと、ホノルルから内陸部の …
アメリカ合衆国ハワイ州の州都であり、ハワイの最大都市であるオアフ島のホノルルは、政治経済や観光の中心地であり、市域の人口はおよそ35万人ですが、市内の公共交通機関は長らくバスだけに頼っており、ラッシュ時を中心として発生する道路の渋滞が問題と…
暑い夏、緑の木々に囲まれて、澄んだ水の流れを眺めるだけでも、涼しい気持ちになるものです。そんな場所に出かけたくても、なかなか遠出はできないし…と悩んだときに出かけたい、都心から1時間で行くことができる清流のひとつに、国立市の矢川があります。…
西武鉄道により毎年開催されている「西武・電車フェスタ」は、ふだんは立ち入ることのできない電車の整備工場を会場としたイベントで、申し込みをすれば無料で誰でも参加することができます。子供が楽しめるイベントかどうかわからなかったのですが、2023年6…
特徴的な星形の城郭がユニークな「五稜郭」は、北海道の函館にあるものがよく知られており、五稜郭と言えばこの函館の五稜郭を指す場合も多いです。しかし日本にはもう1つ「五稜郭」があります。長野県の佐久市にある、龍岡城(たつおかじょう)五稜郭です…
名古屋から伊勢志摩、京都、大阪など、広い範囲に路線網を持つ近鉄のなかでも、名古屋と大阪という2大都市をおよそ2時間で結ぶ特急「ひのとり」は、快適な車内設備とリーズナブルな料金が人気の近鉄の花型特急列車です。この「ひのとり」は専用の80000系車両…
日本を代表する古都、京都と奈良の間には、近鉄とJRの2つの鉄道路線が通っています。京都、奈良の各ターミナル間の移動は、近鉄は特急でおよそ35分、JRは快速でおよそ45分という近さで、多くの観光客が京都と奈良の間を行き来していますが、2022年4月、その…
「京の奥座敷」とも言われる鞍馬や貴船、世界遺産にもなっている延暦寺で知られる比叡山への足として活躍する叡山電鉄という私鉄があります。全2路線、合計14.4㎞という比較的短い路線ながら、有名観光地へのアクセス路線として観光客の利用も多いことから、…
西武線で発売されているお得なきっぷ「秩父漫遊きっぷ」が、期間限定でさらに割引になっているという広告を見かけました。割引期間は2023年3月10日まで。せっかくなので、この機会にこのきっぷを使って、行ってみたいと思っていた芦ヶ久保の氷柱を見に行こう…
北アルプスの麓に広がる奥飛騨温泉郷は、源泉数100以上という豊富なお湯に恵まれた温泉地です。数多くの露天風呂があることでも知られており、ひとつの温泉地の中の露天風呂の数としては日本一とも言われる、露天風呂天国という魅力もあります。雪山を眺めな…
浅草から栃木県の日光、鬼怒川や、群馬県の桐生、伊勢崎など、北関東方面に路線を延ばす東武鉄道には、100系スペーシア、200系、500系リバティといった特急車両が、ビジネス客や観光客の輸送に活躍していますが、そんな中でも異色の特急車両が634型スカイツ…